おうち開発環境を整えた
Noahです。
おうちの開発環境を整えました🎉
今まで
2015年モデルのMacBookProのみで開発を行っていました。
外部ディスプレイとかなしで、キーボードとかマウスももちろん無し。
バイト先で初めてデュアルディスプレイで開発したとき、作業の効率がグンと上がったので感動してたくらい。
買ったもの
ディスプレイ一枚、トラックボールマウス、ThinkPadのキーボードを買いました。
ディスプレイ
Dell ディスプレイ モニター SE2416H 23.8インチ/フルHD/IPS非光沢/6ms/VGA,HDMI/3年間保証
- 出版社/メーカー: Dell Computers
- 発売日: 2015/11/14
- メディア: Personal Computers
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予算が大してないので、クーポン適用で1万ちょっとで変えるディスプレイを購入。
スピーカーは付いていないが、別に使わないので構わない。
普通に画面大きくてめっちゃ良い。これで12kなら満々足。
ThinkPadキーボード
レノボ・ジャパン ThinkPad Bluetooth ワイヤレス・トラックポイント・キーボード - 英語 0B47189
- 出版社/メーカー: レノボ・ジャパン
- 発売日: 2013/06/25
- メディア: Personal Computers
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ThinkPadのキーボード。ThinkPad自体は使ったことがないですが、使ってる友人曰く最高らしいので購入。
ケーブルレスがいいので、Bluetoothモデルを購入。
一番届いたのが遅かったけど、打ち心地は普通に良い。
トラックポイントが感度難しい。慣れかも。
ラグもなくてストレスから解放されてる。
トラックボール
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2013/08/02
- メディア: Personal Computers
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慣れない。でも便利。
トラックボールのおかげで移動させる必要がないので、めちゃ便利。でも慣れない。
2日触ってようやく少し慣れた。快適。
その他
HDMIケーブルとか買った。Thunderboltも。
不満点を言うなら、トラックボールは専用レシーバーが必要。あまりさしたくない。
ディスプレイのHDMIケーブルはしょうがないけど、元あったディスプレイ(HDMI入力があるなんて思っていなかった)含めてトリプルディスプレイにしているので、何箇所もケーブルをささねばならないのは面倒。
ThinkPadのDock Stationみたいなのほしい。
QC30を修理に出した話
Noahです。
かなり前の話ですが、QC30が調子が悪くて修理に出して返ってきました🎉
故障
3月のインターンの頃から、電源を切っても緑のライトが付いたままだったり、充電中にオレンジの点滅のはずが緑のまま点滅してたり挙動不審。
でも、操作も問題ないし、まともに再生できるしそんなに気にしていなかった。
QC30、電源が切れなくなってるようだ(電源長押しすると、主電源は切れずにBluetooth が切れたりついたりするみたい)
— Nōah (@NoahOrberg) 2018年3月31日
(電源切れない、というわけではなかった。)
4月に入って、帰省をした頃に満充電でも電源をつけた数秒後に電源が切れる症状に陥った。
修理
挙動不審だった頃から同じQC30を使ってる先輩に相談とかしてたのだが、さすがに使い物にならなくなったのでBoseのカスタマーサービスに連絡。
郵送すれば無償で新品交換してくれる話になった。
大体一週間くらいで返ってきた気がする。
手厚いサービスがあって最高。
終わりに
ちなみにだが2A出力で充電するのも駄目っぽい。
MBPのUSBポートから充電するようにしてる。
あと、3月中にはインターン先の社員さんにこんなこと言われた。
QC30が整髪剤でぶっ壊れる話を聞いた😇
— Nōah (@NoahOrberg) 2018年3月14日
これはこれで怖い
CyberAgentのインターンに参加した話
自分は20卒ですが、3月の1ヶ月間CyberAgentで19卒向けのインターンに行ってきました。
書類選考
書類選考では、何を作ったか、どんなことをやってきたか、とかそういうことを記述するのが多かった気がする。
自分はハッカソンにわりと出るけど、ネイティブやフロントも特段書けるわけでもないし、まぁつまりそんなに貢献しているわけではなかったりして。
むしろ一人で開発して作り上げたもののほうが多かった。
11月にWebで提出するフォームを書いたが、学祭中に引き篭もって2日である程度動くもの (gilbert.nvim) を作ったことを書いた。
その頃はGoしか書いてないのでGoの事ばかりかいたことを覚えている。
面談
一次選考では、社風や、どこでGoがつかわれているかなどをきいた。
二次選考では、現場のエンジニアの人と面談をした。Goの話はもちろん、(知識はそれほどなかったが興味があった)インフラ周り、MySQLやCockroachDBの話もした。
今は、Goでサーバーサイドで働いているけど、インフラの勉強もしたいこと、フロントにも興味があることなどを伝えた。 20分くらい面談したあと、エンジニアの方から結果はいつお知らせしたらいい?と聞かれて、あ、これは落ちたやつかなと身構えながらも『出来るだけ早いうちでお願いします』、とだけ伝えた。
その後、普段の仕事中に、面談から2時間もしないくらいで人事の方から合格という報せが届いて、オフィスで(迷惑にならない程度に)軽く飛び上がった。
番外編: LT
その後、うちの大学でCyberAgentとのLT会が開かれたので、その時、生まれて初めてLTに登壇した。ちなみに、その時にはAOJ(Aizu Online Judge)のNeoVimクライアントプラグインを作った話をした。(最近はNeoVimプラグインしか書いてないため必然とこのネタになる)
www.slideshare.net
(注: このスライドの最後のdiesirae.nvimの未実装問題はいくつかは修正済だったりする)
50p以上あるスライドだったにも関わらず当初予定していた10分よりかなり早めに終わってしまったから残念だった。
いざインターンに行ってきた
AmebaOwndというサービスのサーバーサイドエンジニアとして1ヶ月間インターンしてました。
具体的に何をしたかまではNDAがあるので書けないのですが、以前から興味があったクラウドサービスを少し触らせていただいたりした。
最初は軽めのタスクを複数任され、それぞれその日のうちに実装を終わらせてPRを出した(Goで、そのパッケージを使ったことがなかったためかなり楽しかったw
特に、実際に運用されているコードを読むのはとても良い経験だった。
前半はそのように過ごしつつ、全体の構成や、機能追加するところについての説明を受け、インターン後半に担当するタスクについても事前知識として色々教わった。
さらに、コードを書くことばかりではなく、デザインスプリントというものにも参加した。
www.slideshare.net
コーディングする開発だけではなく、このような開発プロセス的なことをも学べたのは自分の中でもとても良い経験になった。
ユーザーテストの準備では、自分はネイティブは書けないので社員の方と一緒に表示する文言を考えることになったが、日本語は難しいことを改めて知るなどした。(途中、類義語などを調べ始めてエンジニアではなくて言語学者みたいになってたw
後半は、割りと重いタスクを複数日かけてやる感じになったが、メンターさんにレビューをしてもらい、フィードバックをもらいながらもなんとか最終日の前日にマージをして開発環境にデプロイが出来た。
最終日は退社手続きがあって結構暇するという話を聞いていたけど、午前中にあらかた書類関係を終わらせて、午後は既知のバグの調査をするなどした。(最終日で時間がなく、半分程度しか調査できなかった&&自分で修正までできなかったのが心残り…
環境について
希望により、US配列のMacBookPro(それも見た感じ新品)を貸与された。
予め貸与PCがあることは把握していたので、インターンの前から自分の .zshrc をmacOSなら読み込むだけでfzfなどのインストールを終わらせてくれる君を書いたりして環境構築をスムーズに💪💪
ディスプレイやIntellijなども貸与され、開発に困ることはほぼほぼなかった。
終わってみて
とても充実した一ヶ月でした!
最終日はお世話になったOwndチームの方々とシュラスコしに行きました🍖
無限にデプロイされる肉たち (@ Gocchi Batta in 渋谷区, 東京都) https://t.co/RMsyXwa7u5 pic.twitter.com/xMGx73veDT
— のあ△ (@NoahOrberg) 2018年3月30日
しこたま食べた後、メンターさんから、
を頂き、これからももっと精進していきたいと思いました!!!
最後に
このようなインターンシップ自体、初めてだったけど、一ヶ月で大きく成長できたと思います。
短い期間ではありましたが、本当にありがとうございました!!!
これからも自分の腕を磨き、成長していきたいなと思います
おまけ
会津から東京への道中、@flying_hato_bus という僕の友達と一緒に行ったんですけど、彼は時間を間違える天才です(彼のせいで一時間郡山で暇な時間が出来てしまった
時間間違えたオタクが向こうで抹茶飲んでる (@ Starbucks Coffee 郡山駅店 - @starbucks_j in 郡山市, 福島県) https://t.co/94XfLvWp8l pic.twitter.com/7QEBei3Bmj
— のあ△ (@NoahOrberg) 2018年2月28日
QC30買った件
Noahです。
QC30買いました。
バイト先の先輩が常時つけてて、軽そうだし、何より付けてても付けてない感じがすると評判だったのでずっと悩んでた。
ワイヤレスはヘッドホンだけどMDR1000x持ってるし、果たしているのかいらないのか。
作業中つけるだけなら事足りるのではないか?
QC30、買うか悩んでる
— のあ (@noah_orberg) 2018年1月6日
結局、10分後には買ってました。
買ってしまった pic.twitter.com/ENR1Rj7MBq
— のあ (@noah_orberg) 2018年1月6日
ただ、結果としては買って大正解。バッテリも普通に一日もつ。
QC30、ヤベェわ。
— のあ (@noah_orberg) 2018年1月6日
あと、どうでもいいけどパーカー着てるとこういう悩みもでる
パーカー着てると、QC30の耳にかける部分がちょうどフードのそれみたいになる
— のあ (@noah_orberg) 2018年1月11日
計4本生えてる
— のあ (@noah_orberg) 2018年1月11日
まだ購入から一月も経ってないけど、めっちゃいい。
neovim/go-clientにcontributionした話
Noahです。
この記事は
↑の23日目の記事です。
言わずと知れたNeoVim、その中の機能にRemotePluginがあります。
簡単に言ってしまうとNeoVimのプラグインを別プロセスで動かすもので、原理的にMsgpack-RPCを使えばどんな言語でもプラグインが書けてしまう素晴らしいものです。
自分はVim(ないしはNeoVim)歴4年位なのですが、Vim好きが高じて最近は趣味でNeoVimプラグインをGolangで書いています。
最近自分のメイン言語になっているGolangで書く際は、neovim/go-clientを利用しています。
そして今回は、このライブラリにコントリビューションした ~かった~ 話
何したのか
vim、NeoVim、Golangにコントリビュートしたい!という気持ちは以前からあり、ちょうどIssueが立っていたneovim/go-clientの機能追加を行いました
といっても、メインで開発をしている方が立てたIssueでしかも一年以上放置されていたので、ちょっとためらいましたが、PRを作成しました。
やったこと
Golangでプラグインを作成する際は、ビルドして $PATH
上に置いたあと、NeoVimと通信するために以下のようなmanifestと呼ばれるコードをvimscriptで記述しないといけません。
" 公式READMEから拝借 call remote#host#RegisterPlugin('hello', '0', [ \ {'type': 'function', 'name': 'Hello', 'sync': 1, 'opts': {}}, \ ])
これは自動生成でき、実行形式にしたファイルを helloworld.nvim --manifest=hello
のように実行すると内部で処理し、標準出力に吐いてくれます。
しかし、標準出力で吐いた後、コピペやリダイレクトでVimscriptに貼り付けねばなりません。
自動生成できるなら、自動で書き換えりゃええやん、というのが大筋の流れです。
使い方としては、manifest
オプションと併用し --location=/path/to/init.vim
のように、init.vimの場所を指定することで標準出力ではなくinit.vimへ自動でmanifestが追記・修正されるようになります。
自分は最初、PRを作成した際に正規表現を使わず文字列としてマッチした部分を取り除き、そこに挿入するイメージでPRを作成しました。
が、メインで開発を行っている人に、「フラグ、ちょっと重複しとる部分あるから直しといて」「単純に正規表現使うといいで」「テストも追加しといてな」というようなことをツッコまれ、さらにシュッとこんな感じとコードまで提示していただき、すごく勉強になりました。
ひとことと宣伝
vimconf2017、自分も行きましたが最高でした!
vim界隈のあんな人やこんな人のお話を聞けて幸せ過ぎました…。ありがとうございます。
あと、10日ほど前の記事になりますが、AizuAdventCalendar 13日目のこの記事もNeoVimプラグインに関することなので、よろしければどうぞ
ちなみにこの記事冒頭でもうすぐgithub contributionが4桁行きそうだと言いましたが、
4桁行きました🎉(感動)
今年買ったもの、読んだもの、借りたもの
Noahです。
今年買ったもの、読んだもの、借りたものについて書いておく。
記憶にないものもあるけど、覚えてるものだけ。
機器系
MDR-1000X
言わずと知れたモノ。35kくらいするけど、現在バイト先の先輩、同期が総勢5, 6人持ってる。 自分もちょうどBluetoothヘッドホンが欲しかったので購入。
ノイキャンが素晴らしく、うちの大学の学食で着けてると別世界になる。
ErgoDox
これは先輩に借りてるもの。バイト先で使ってる。
Twitterで使いたいとつぶやいていたのを先輩が捕捉してくれていたらしい。
最初全く慣れなくて、作業効率が1/10くらいになってた。
実は今もまだ慣れてなくって、作業効率が3/4くらいになるので、考える作業が多いときのみ使っている。
使わないときと使ったときの差は(不慣れによる作業効率低下を無視すれば)歴然だった。最高すぎた。慣れたい。
本の類
ゼロから作るDeepLearning
ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
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いうてそこまで読めてない。春休み中、機械学習、深層学習をやるモチベーションがあり、(謎の)インターンとか参加したけどそこでは全くディープラーニング関係のことをやらなかったのでしばらく積んでいる。
(ちなみにその(謎の)インターンではIoT関係のゴニョゴニョをした。)
そのうち読みたい。
おいしいClojure入門
おいしいClojure入門 (Software Design plus)
- 作者: ニコラ・モドリック,安部重成
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2013/09/26
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先輩がClojureの本を図書館から借りて読んでいて、興味出たので図書館で手頃に読んだ。
WEB関係のところしか未だ読んでいないけど、面白い。Golangとは違って面白い。
Real World HTTP
Real World HTTP ―歴史とコードに学ぶインターネットとウェブ技術
- 作者: 渋川よしき
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2017/06/14
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某氏から誕生日に贈られたもの。GoでHTTPの実装をするのでなかなか良かった。しかも標準パッケージ。
たまに読み返す。
Webを支える技術
Webを支える技術 -HTTP、URI、HTML、そしてREST (WEB+DB PRESS plus)
- 作者: 山本陽平
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/04/08
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これ、本当は去年の大学の授業でやっていた。
今のバイト先に決まったときに、Web系の予習復習するため読んだ。授業でAPIサーバーとクライアントを作成していて、それを元に読み返して復習した。
Web API: The Good Parts
- 作者: 水野貴明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: 大型本
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これは、買ったけど未だに読めていない本。REST API の勉強用と思ったが、買ったその頃からgRPCを扱い始めたので未だ読めてない。
冬休み読もう。
みんなのGo言語
- 作者: 松木雅幸,mattn,藤原俊一郎,中島大一,牧大輔,鈴木健太,稲葉貴洋
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/09/09
- メディア: 大型本
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今のバイト先に入る際、買って読んだ。Golangで書くことは事前に知らされてて知っていたけど、それまでHaskellばっか書いてたので不安だったが、下の本と共に読んでなんとかなってる。
プログラミング言語Go
プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)
- 作者: Alan A.A. Donovan,Brian W. Kernighan,柴田芳樹
- 出版社/メーカー: 丸善出版
- 発売日: 2016/06/20
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これは会社で読んだ本。コードレビューの際に参照したりしていた。みんなのGo言語よりも最初に読むべきだったと思っている。
Goならわかるシステムプログラミング
- 作者: 渋川よしき
- 出版社/メーカー: Lambda Note
- 発売日: 2017/10/19
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これは秋葉原で行われた技術書店で早い目に発売されてて、偶然会ったバイト先の先輩にオススメされたので買ってみた。著者がReal World HTTPと同じ方で、Goの実装が書かれているので読みやすい。
グッド・マス
- 作者: MarkC.Chu?Carroll
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2017/07/14
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今年入って(多分)最初に読んだ。最初はモロ数学だけど、徐々に論理型言語Prologとか関数型言語とかの話になってきて面白かった。読んだほうが良い。
入門vi
- 作者: リンダラム,アーノルドロビンス,Linda Lamb,Arnold Robbins,福崎俊博
- 出版社/メーカー: オライリー・ジャパン
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これは今年買ったものではなくて、Linuxでプログラミング始めた頃から持っていた(WindowsでPerlスクリプトで遊んでた頃はNoEditorを使っていた)。
以前からリファレンス的(というよりかなり大雑把に)に読んでたが、今年からまともに読み始めた。
普段はNeoVimを使っているけど、やっぱvi系は最高ですわ。
DUO 3.0
- 作者: 鈴木陽一
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- 発売日: 2000/03/15
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- 作者: 鈴木陽一
- 出版社/メーカー: アイシーピー
- 発売日: 2000/03
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英語勉強用。同期と比べると絶望的壊滅的に英語ができないのでCDと合わせて聞く&&読んでる。
例文が面白いので良い。
本以外の大きな買い物はMDRしか買ってないことに気づいた。
neovim/go-client入門
Noahです。
この記事は
↑の、13日目の記事です。
どうでもいいですが、GithubのContributionが4桁行きそうです
結構ひとりで感動してる
本題
Vim(ないしはNeoVim)のプラグインを書きたい人、いますよね???
Vimが好きなら誰しもが一度は作りたいと思ったことがあるはず。
標準で搭載のVimscriptを駆使してもいいですが、Goで書けると結構いいよ、というお話
前提としてGolangがチョットかけるのと、環境整備はしてあること、あとは .vimrc
ないしはinit.vim
を設定したりしたことあるひとなら多分大丈夫です。
公式READMEの内容が(自分の英語力不足で)ちょっと最初理解できなかったのでそこら辺の敷居を低くする名目も兼ねて、READMEの内容をちょっとやります。
HelloWorldに相当するであろうものが以下です(一応、公式READMEにsampleとしてあるが、ファイル構造ガン無視だったりして最初戸惑ったのでいっそまとめました。)
ちなみに自分のNeovimのバージョンはv0.2.1ですが、多分どのバージョンでも出来ます。
あと、依存パッケージの管理にglideを使用してます
取り敢えず動かす
まずGOPATH以下に落として移動しましょう
$ go get NoahOrberg/helloworld.nvim $ cd $GOPATH/src/github.com/NoahOrberg/helloworld.nvim
移動できたところで、中身を確認します。
$ ls
README.md glide.lock glide.yaml main.go plugin/
こんな感じになってるはず。
依存パッケージを落とすのとビルドをします
$ glide install $ go install
ここいらは各自のプラグイン管理ツール(NeoBundle, deinなど)によった書き方をしてください。
" deinの例 call dein#add("NoahOrberg/helloworld.nvim")
そしたらあとは、nvimを起動して、:echo Hello("world")
と関数を呼び出してみてください
Exコマンドを打つところに Hello world
と、こんな感じに出てくれば成功です。
これでVimscriptからアクセスできるHello関数を定義できました🎉
内部でやってることはそんなに難しくなくて、
Golangで関数の定義をする。
ちょっとvimscriptを書いてRegisterする
ことをやっているだけです
Golangで関数の定義をする
9-11行目で関数をかいて、15行目で関数をOption付きでRPCで通信できるように登録してるだけです
ここの plugin.FunctionOptions{...}
っていうのが肝で、これでArgsの数とか制限しないと、後述しますがスライス外参照でpanicしたりします。(関数内で引数の数見ればいいんですが、こっちのほうがよりスマートです)
例でやっていたのはただの関数なので、(string, error)
を返す感じになっており、error が nil じゃなければNeoVim側でエラー返すようになっています。
ちょっとvimscriptをかいてRegisterする
さすがになんでもGolangでは書けなかった様で、RPCをRegisterするあたりはvimscriptで書きます。
自動で読まれるplugin/
ディレクトリに.vimファイルを置いてあります
10行目くらいまではだいたいお決まりなのですが、12行目からで関数、コマンドをRegisterします。
ここの 'name'
はGolangの方のコードで &plugin.FunctionOptions{Name: "Hello"}
で指定した Name
から引っ張ります。
ちなみに、このあたりはmanifestというのですが、Golangでビルドした後にバイナリを実行して、helloworld.nvim --manifest=hostname
とやると、自動で作成できたりします(ちなみに、--manifest=hostname
を付けて、さらに --location=file/path/.vim
もつけると、Goコードから勝手に解析されて自動で.vimファイルが更新されます)
msg-packで書ける利点とか、いいところ
多分pythonや他の言語でもそうですが、REST APIと通信する際に非常にやりやすい点がまずひとつです
普段から触ってる言語なら、NeoVimとの通信部分以外はほぼほぼ気を取られることなく開発できます
あとは、他言語もそうですがNeoVimが起動中はデーモンのように後ろに張り付いて動いてるので、中で変数をもたせることも可能です。( GitHub - NoahOrberg/gilbert.nvim: gist client for NeoVim はそれを知らなかったのでvimscriptの変数へ無理やり出し入れしているため気持ち悪い)
構造体とか定義して、中で値をもたせるといいかもしれません。
ちなみに、GolangでExコマンドを定義することは出来ますが、キーにマッピングする際はvimscriptでやります
あと前回からの進展
開発しているなかで一番しんどいのは、以前も書きましたがmsg-packのchが謎にcloseする時です。
しかも、panicした旨(どこでしくじったか、等)が来なく、ただ chがcloseしたよ!
と、お知らせが来るのみで NeoVim側に来ない
だいたいはスライスの範囲を超えて参照したりしてpanicしていたり、ライブラリがpanicしてるので、defer, recover 辺りを使っていい感じにいい感じするくらいしか対策がないですが、いい方法があったら教えて欲しい次第です。
最後に
リポジトリは前に作ってたのですが、記事は時間がなくかなり適当に書いているので、ちょっと端折ってるところとかあるかもですが許してください
ちなみにAizu Advent Calendarのコメントに書いてたお話は急遽
の 23日目でお話します。
暇な人、また読んでね。